日本市場向け12mmフィルム合板を選ぶ際に確認すべきポイント
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日本市場向けの12mmフィルム合板を選ぶ際、価格だけではなく、製品仕様や品質管理体制を確認することが重要です。
特に型枠用途では、板材の強度、寸法精度、耐水性、繰り返し使用への対応などが、施工品質や作業効率に影響します。
そのため、サプライヤーを選ぶ際には、以下のポイントを確認することをおすすめします。
1. 日本向け規格に対応できるか
日本向けフィルム合板では、用途に応じたサイズや厚さ仕様への対応が求められます。
一般的な日本向け仕様として、
▪1800×600×12mm
などがあります。
当社では、日本市場向けフィルム合板として、これらのサイズに対応しています。
また、12mm製品では、実厚を11.5~11.7mmの範囲で管理しています。
2. 芯材構造と安定性を確認する
フィルム合板の性能は、表面だけではなく内部の芯材構造によって大きく左右されます。
当社の日本向けフィルム合板は、9層構造のユーカリ芯材を採用しています。
表裏面には1.2mmの一枚単板を使用し、中間層にはロータリーカットされたユーカリ単板を組み合わせることで、板材全体の安定性を高めています。
3. 接着剤と防水性能を確認する
型枠用途では、湿度や水分への耐久性が重要です。
当社製品では、高強度防水接着剤を使用し、各層の密着性を高めています。
また、裏面にはフェノール樹脂防水による防水コーティング、小口部分には防水透明塗料による処理を行っています。

4. フィルム仕様と熱圧工程を確認する
フィルム合板では、フィルムと芯材の密着性が耐久性に影響します。
当社では、
▪芯板熱圧:
14-15MPa/cm²、780-800秒
▪フィルム貼り熱圧:
130-136℃、450秒
の工程管理を行っています。
表面フィルムについては、
▪透明膜仕様
▪黄色膜仕様
に対応しています。
透明膜は高い透明性と耐摩耗性を備え、黄色膜はより高い耐擦傷性を特徴としています。

5. 寸法精度と品質確認体制
日本市場向け製品では、施工時の合わせやすさを確保するため、寸法精度も重要な確認ポイントです。
当社では、
▪長さ・幅公差:±1mm
▪対角線公差:±0.5~1mm
を管理しています。
まとめ
日本市場向け12mmフィルム合板を選ぶ際は、単価だけではなく、
▪日本向けサイズ対応
▪芯材構造
▪接着剤仕様
▪フィルム品質
▪熱圧工程
▪寸法精度
▪出荷前確認
などを総合的に確認することが重要です。
安定した品質管理と明確な仕様確認ができるサプライヤーを選ぶことで、試作、量産、継続購入までスムーズな取引につながります。
